アトピーの改善と洗顔法

Woman scratching her itchy neck, isolate on white background

アトピーのしつこいかゆみ。つらいですよね。
アトピーは皮膚が乾燥し、バリア機能が低下しているところにダニなどアレルゲンの刺激が加わって湿疹ができます。

実は私も子供の頃からのアトピーです。
ダニやハウスダストがアレルゲンで、20代の頃には首や顔にも湿疹がでるように・・。
40歳を越えた今はずいぶん軽減し、スキンケアやお薬で上手にコントロールしています。

そんな私も実践しているアトピー改善の方法とは・・?

アトピー治療に重要な”3本柱”

アトピーを治療するには大切な3つのポイントがあります。
しっかりと取り組み、習慣づけることがアトピーの改善に繋がります。

souji 原因の除去

ダニやほこりが原因ならこまめに掃除をする
ストレスが原因であれば解消法を見つけ減らすなど
身の回りにある症状を悪化させる因子を、なるべく取り除くようにします。

 薬物療法
kusuri私はアトピーが一番ひどかった時期、ステロイドを使うことをためらっていました。
そんなとき医師によく言われた言葉があります。
「湿疹がひどいときの皮膚は、いわば”火事”が起こっているのと同じ状態。まずは火を消し止めることが大切!」だと。
実際私も経験しましたが、放っておくとますます症状がひどくなり、さらに範囲が広がっていくことも・・・。 なるべく早い段階で適切にお薬を使い、炎症を沈静化することが大事なんですね!

 スキンケア

アトピーのお肌は元々乾燥している上、掻くことでバリア機能が低下しています。
バリア機能を保つためには、ていねいなスキンケアが不可欠です。

では、アトピーにはどんなスキンケアが必要なのでしょう・・?

アトピーのスキンケアのポイントはたった2つ

アトピーのスキンケアは「正しく洗うこと」「保湿」が基本です。

 清潔

近年、アメリカの国立衛生研究所と慶応大学の研究グループによりアトピーは黄色ブドウ球菌など細菌の感染によって引き起こされることが分かってきたそうです。
また、汗や化粧品などの化学物質は皮膚のバリア機能を低下させてしまうのだとか。

細菌の繁殖を抑えるためにも、朝晩2回シャワーを浴びるなど肌を清潔にしておくことが大切なんだそう。とくに夏場は汗をかきやすいのでこまめにシャワーなどで洗い流すと良いですね。

 保湿

hosituアトピーの人の皮膚は健康な人に比べると常に乾燥しやすい状態。顔や身体を洗ったあとは、肌が乾燥してしまう前にしっかり保湿することが大切です。

原因となる因子をできるだけ除去し正しいスキンケアを行うことで皮膚のバリア機能が高まり、お薬の減少にもつながります。

少しでもつらいかゆみから解放されたいですね。

最後に、「正しい洗い方」と「保湿の仕方」をまとめてみました!

アトピー肌の正しい洗い方と保湿方法

 身体を洗う

身体を洗うのに使う浴用洗剤には、固形石鹸と液体、泡タイプのものが一般的です。
液体や泡タイプのものは界面活性剤や発泡剤が多く含まれている場合があり、刺激が強いものだとアトピーの引っ掻き傷にしみたり、より肌を乾燥させてしまいます。
soap
乾燥しがちなアトピーの肌にはあまり添加物を含まない低刺激の固形石鹸が安心です。

 洗い方
ナイロンタオルやスポンジは使用せず、手か綿のタオルで石鹸をしっかり泡立てけっしてゴシゴシ擦らず軽く洗います
首に脇、ひじ、膝の内側など汗の溜まりやすい場所は、より丁寧に洗い、石けんの成分が残らないようきちんと洗い流します。

また、拭くときもゴシゴシ擦らないようにします。
古くて硬くなったタオルは肌をいためるので、柔らかい綿のタオルがおすすめです。

 洗顔

アトピーの人は乾燥肌でバリア機能が低下しているため、洗顔料は洗浄力が強すぎないマイルドな洗顔用の固形石鹸がおすすめです。
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私のおすすめは『VCOマイルドソープ』

「VCOマイルドソープ」は石油系界面活性剤不使用、無香料、無着色、防腐剤不使用で、安全・安心にこだわって作られた添加物が一切入っていない石鹸なんです!

以前、オーガニックなどの洗顔石鹸を色々試しても、かぶれてしまうことが多かったのですが、「VCOマイルドソープ」は洗っている間も洗顔後も刺激がまったくなく、かぶれるなんて事ももちろんありませんでした。
私のようなアトピーで敏感肌にお困りの方にもピッタリなやさしい石鹸です。

 洗い方

よく洗った手のひらで石鹸をよく泡立て、Tゾーンから外側に向かって洗います。
すすぎはぬるま湯で、素早くていねいに洗い流します。
拭くときは柔らかいタオルを使って、肌の水分を吸い取るようにやさしく押えましょう。

 保湿の仕方

保湿は洗顔や入浴後すぐに行います。なぜなら肌が湿っている状態の方が保湿剤が浸透しやすいからです。
保湿効果が高いセラミド配合のものやワセリン、病院で処方された保湿剤など自分に合った使い心地のよいものでOKです。プリント
冬はクリームタイプ、夏はクリームだとベタベタするのでローションタイプと使い分けるのもおすすめです。

「正しく洗って、しっかり保湿」で健康な肌に一歩でも近づきたいですね!